こんばんは。

アラフォー専業主婦のモンシロです。

今日は、不動産投資の副業について書きたいと思います。


【目次】

①「不動産投資」とは、どんな副業か?

②「不動産投資」のメリット

③「不動産投資」のデメリットとリスク

④「不動産投資」が向いている人

⑤「不動産投資」が向いていない人

⑥総評





①「不動産投資」とは、どんな副業か?

「不動産投資」とは、マンションやアパートを購入し、それを人に貸して家賃収入を得たり、
土地や建物を購入し、その価値が上がった時に売却をして利益を得る副業です。
今は、家賃収入による副業の方が主流となっています。




②「不動産投資」のメリット

第一に安定した家賃収入が継続的に得られるというメリットがあります。
家賃は、入居者が住み続ける間はずっと入りますので、1か月だけというもの
ではなく、数か月、数年、長ければ数十年と安定的に家賃収入を得られます。
働かなくても、毎月自動的に入ってくる不労所得ですね。

この不動産をまず購入するにあたり、全額自己資金だけではなく、
ローンを組んで購入した場合は、団体信用生命保険(通称・団信)に必ず入るので、
自分が亡くなったり、高度障害を持ってしまい残額の支払いが困難になったら
支払いは保険からされますので、死亡保険代わりにもなります。

ローンの返済は、毎月の家賃から返済になりますので、自己資金はほとんど
必要ないのもメリットです。

そして、東京などの都市部に多いですが、インフレによって土地や建物の価格が
上昇した時に売却すると、売却益が得られます。
売却をせずとも、家賃を値上げしてキャピタルゲイン(資産価値の上昇による利益)を得る事も
可能です。

家賃収入は、老後の年金代わりにもなります。
若い頃のように働けなくなって給与収入がなくなっても、
長期的に不労所得を得られますので、公的年金では足らない分を賄う事が可能です。

その他にも、不動産投資は所得税や相続税の節税対策として活用できますし、
難しそうな物件の管理などは、管理会社に任せられますので、思ったより簡単に
投資をすることができます。




③「不動産投資」のデメリットとリスク

貸したい不動産を持っていても、すぐに入居者が見つかるとは限りません。
その際の空室リスクはデメリットではあります。
今は、空室の有無に関わらず、管理会社が一括借り上げをするサブリースを利用する
事も出来ますが、その分、費用などが差し引かれ、通常の家賃収入も少なくなります。

建物の老朽化により、次の入居者が見つかりにくい場合があります。
なので、定期的なメンテナンス管理を行い、入居者がすぐに見つかるような
対策を考えておく必要があります。
自分でDIYをして、魅力的な部屋にするなどの努力も必要です。

また、購入していた建物や土地の価格が下落するというリスクも避けられません。
思っていた以上に価値が下がってしまい、売却した時にマイナスとなってしまったり、
売却したい値段で売れるとは限らないというデメリットがあります。





④「不動産投資」に向いている人

「不動産投資」は、まず不動産を購入しないといけません。
その為にも、現地調査、物件調査などコツコツと調べたり、
不動産屋さんや地権者と円滑なコミュニケーションをとれる人が向いています。
大きな金額を扱うのですから、冷静な判断が出来、長期的な計画が立てられるのは
いうまでもありません。
そして何より、決断力とリスクを恐れぬ行動力のある人が
「不動産投資」で成功する傾向にあります。





⑤「不動産投資」に向いていない人

何事にもそうなのですが、「楽して稼ぎたい」という人は向いていません。
購入する前の下調べもせずに、行き当たりばったりの人。
管理には興味がなかったり、人からの情報やアドバイスを聞き入れず、
たった一人で動こうとする人は、危険なのでやめた方がよさそうです。
何もしなくても家賃収入が得られるまでの道のりは、
コツコツ勉強や下調べをし、長期的な計画を練り、リスクを恐れず正しい行動を
取るという、少々根気と責任のいるものだからです。





⑥総評

「不動産投資」は、とても難しくて不動産を買えるだけの大金を持っていなくては
出来ないようなイメージですが、そんな事はありません。
今では、若いOLの方でも将来の為に「不動産投資」をされている方もたくさん
いらっしゃいます。
長期的な計画や勉強は必要ですし、いざ不労所得を毎月得られるように
なったとしても、トラブルの対処をしたり、次の行動を考え勉強を重ねていかなくてはいけません。
そのコツコツとした勉強や努力を楽しむ事が出来たら、
「不動産投資」は副業として結果を出すことが出来ます。
何より、その道で成功している人から話を聞く事が一番の近道です。
一人であれこれ考えるよりも、成功者の経験を真似し、盗む事が
目的地にいち早く到着するコツです。

何事も楽しててはダメという事ですね。