<目次>
①「フレームトレードFX」とは何か
②「フレームトレードFX」の特徴について
③「フレームトレードFX」の問題点について
④実績の問題点について
⑤参加条件について
⑥参加する前に必ず確認すべき点について
①「フレームトレードFX」とは何か
「フレームトレードFX」とは、
工藤総一郎氏が開発した
FXのトレードツールです。
FXのEAやノウハウ、自動売買ツールなどを
販売しているクロスリテイリング社から
発売されています。
このプロジェクトに参加すると、
・工藤式・パーフェクトフレームツール
・工藤式・売買サインシステム
・FX新理論の徹底集中講義
・工藤総一郎の厳選トレード動画(全20本)
など10のコンテンツがついています。
また、購入特典として
ツールの無期限アップグレード権や、
自動インストーラーなど
10個の特典がついています。
このプロジェクトで使用する
通貨ペアは以下の7つを推奨されています。
・ドル円・ユーロ円・ポンド円
・オージー円・ニュージー円
・カナダ円・スイスフラン円
また、15分足がメインですが
使用するローソク足の種類は
決まっていません。
5分足、15分足で、
1日に10~15回の
エントリーチャンスがあると
示されています。
ですが、
スキャルピング、デイトレ、
スイングなど関係なく
どの時間足でも
このツールを使うことが
できると示されています。
このプロジェクトの詳しい
特徴を見てみましょう。
②「フレームトレードFX」の特徴について
1)奇跡の16マスが再現率100%
フレームトレードFXに参加すると
パーフェクトフレームツールが
ついています。
このツールは、
チャートを16個のブロックに
分ける独自のインジケーターに
なります。
これが、奇跡の16マスと
いっています。
縦4マス×横4マスです。
この16個のブロックのうち、
チャートがどこの位置を通って
いるのかによって、
買いか売りかを判断すると
いうものです。
このロジックには、
・フィボナッチリトレースメント
・ダウ理論
・グランビルの法則
の、3つの理論が組み込まれて
います。
参加した初心者の人は、
この難しいロジックを理解せずとも
ツールを使い、機械的に
視覚的にトレードが出来ると
うたっています。
チャートが今、どこを
通っているのかによって
青・・・買い
赤・・・売り
グレー・・・何もしない
3パターンの判断を
視覚的にするものです。
よって、初心者が見ても
経験者が見ても、同じ結果に
たどり着くいうことで、
再現率100%と
示されています。
2)エントリーポイントが
全自動で配信される
フレームトレードFXの2つ目の特徴として
売買サインシステムツールがあげられます。
1つ目の特徴で書いた
16個のブロックを見て
色でエントリーポイントを
判断しますが、
ずっとチャートに張り付く
事なく、エントリーポイントが
来たら、メールやアラートで
知らせる自動配信ツールです。
紹介ページには、
年間3192回
1日10回以上の
エントリーチャンスを
メールやアラートで知らせます。
3)1日わずか5分のスキマ時間でOK
16個のブロックとサイン配信を
使えば、ずっとチャートに張り付く事なく
たった5分の作業時間でOKと
書かれています。
たった5分でも、
プロトレーダーも初心者も誰もが
全く同じ結果にたどり着くと
示されています。
③「フレームトレードFX」の問題点について
1)トレードサインがいつ来るか分からない
1日に約10回程のエントリーチャンスを
メールで知らせてくれるとありますが、
いつ来るかは分かりません。
もし日中にその10回のメールが
次々と届いたら、
仕事中のサラリーマンの人は
確認や、エントリーすることが
できない可能性があります。
帰宅してから、ゆっくりできる
時間にトレードしようと思っていても
その時間にサインが配信されるとは
限りません。
寝ている時、移動中、入浴中、、、など
いつそのメールが来るかが
分からないですし、せっかくのメールに
気づかない事もあります。
2)サインが来たらすぐにエントリーしなければいけない
サイン配信メールが来たとしても、
すぐにエントリーしなければ、
結果が大きく変わってきます。
リアルタイムでメールに気づき、
すぐにチャートを確認、エントリーを
しなければなりません。
ローソク足は刻々と形成されていて、
ほんの1分違うだけでも
何PIPSも動いている事もあります。
外出先でスマホだけしか持っていない
場合、エントリーは出来ますが、
16個のブロックは見る事が
出来ません。
16個のブロックはパソコンでのみ
使えるツールになっており、
スマホでは、視覚的判断が
出来ないままエントリー
することとなります。
3)選んだサインによって結果が違う
サインがメールで届き、
うまくすぐにエントリー出来たと
しても、100%利益を得られる
わけではありません。
仮に、1日に10回メールが来て、
そのうち5回エントリーしたとします。
AさんとBさん、
エントリー出来たら〇
エントリーしなかったら✖
それぞれで考えてみます。
Aさん Bさん 結果
サイン1 〇 ✖ 勝ち
サイン2 〇 ✖ 勝ち
サイン3 ✖ 〇 負け
サイン4 〇 ✖ 勝ち
サイン5 ✖ 〇 負け
サイン6 ✖ 〇 負け
サイン7 〇 ✖ 勝ち
サイン8 ✖ 〇 負け
サイン9 〇 〇 負け
サイン10 ✖ ✖ 勝ち
Aさんは10回中5回エントリー出来ました。
5回の内訳は、勝ち4回 負け1回
Bさんも10回中5回エントリー出来ましたが
5回の内訳は、勝ち0回 負け5回です。
同じサインが、送られたとしても、
選ぶサインでこんなにも大きな結果の差が
出てきます。
4)1日5分で利益が得られるわけではない
紹介ページには、
1日たった5分でOKと書かれてあります。
ですが、これは、
エントリーや決済をする作業時間を
指していて、
1日5分だけで次々と利益を得られる
とは書かれていません。
また、紹介ページにあるような
1年で4108万円
1週間で110万円
という利益金額を、
1日5分だけで
得る事が出来るとは書かれて
いませんので、勘違いしない
ようにしなければなりません。
④実績の問題点について
1)利益金額を得るまでのお金の動きが
示されていない。
フレームトレードFXの紹介ページには
27件の実績が示されています。
2019年6月1日~8月31日までの
3ヶ月間の利益金額や、
1年間の各月の利益金額が書かれてある
実績がありますが、
それぞれの利益金額を得るまでの、
お金の動き(投資内容)が
全く示されていません。
お金の動き(投資内容)とは、
下記の7点です。
1、毎回のトレードで投資した金額
2、エントリーした時の数値(レート)と
決済時の数値(レート)
3、トレードによって得た利益
4、利益額と損失額を含めたトレードに
関するすべての結果の表示
5、レバレッジの倍率
6、追加等資金の有無
7、追加等資金の金額
以上7点のデータを詳細に明示した
ものとなります。
紹介ページには、このお金の動きを
確認することが出来ません。
ですので、
これから参加する初心者の人が
本当に再現率100%で、次から次へと
安定して利益を得らえるツールで
あると断言はできません。
2)参加した初心者の人の実績が示されていない
紹介ページには、27件の実績がありますが、
これは、主催者の工藤氏の実績がほとんどです。
中には1件だけ、販売会社である
クロスリテイリング社の
新人スタッフ下川氏の実績が示されて
います。
朝の出勤時にエントリーして利確、
おやつを食べながらエントリーして利確、
帰宅しながらチャートをチェックして利確と
いかにも簡単に、片手間で次々と
利益を獲得しているかのように
示されています。
ですが、この実績は、初心者であったと
しても、公平な結果とはいえません。
販売会社の人間として、お給料をもらい
ながら、このプロジェクトを販売
しなければならない立場です。
本当に確認したいのは、
全くの他人で、全くの初心者の人が
次々に利益を出し、毎月安定して
利益を得られているという実績です。
なので、この実績だけでは
「フレームトレードFX」という
プロジェクトが、再現性の高いか
どうか、判断することは
難しいです。
⑤参加条件について
1)参加条件は198,000円です。
内訳は、
フレームトレードツールとサイン配信ツール
その他コンテンツが198,000円。
2)その他に、投資金が10万円程必要です。
この投資金は、FXトレードを始める為に
必要な金額です。
紹介ページには、
10万円からでもOKと
書かれてありますので、
最低でも10万円は必要です。
この10万円を、どんどん増やしていけて
年間何千万もの利益を得られるわけでは
ありません。
問題点のところでも指摘したように、
選んだサインでのトレード結果が負けばかりで
あったとしたら、追加で投資金が必要と
なる可能性もあります。
参加した初心者の人が、
・最初の10万円だけで、
どのような投資内容で、
どのような利益金額に至ったのか
・最初の10万円の他に
いくらの追加投資をして、
どのような投資内容、利益金額に至ったのか
それぞれ確認することが必要です。
⑥参加する前に必ず確認すべき点について
「フレームトレードFX」に参加する前に確認すべき点は
以下の4点です。
1. 参加した初心者の人の月単位・日単位の利益金額を確認する
2. 参加した初心者の人の、詳細なお金の動きを確認する
3. 初心者の人が何人参加しているのかを確認する
4. 参加した初心者の中で、毎月毎月安定した利益を得ている人の数を確認する
上記4点を確認した上で、
参加費198,000円と
投資金10万円、
合計298,000円を支払い、
このプロジェクトに参加する事が
価値のある事かどうかを
判断することが重要です。
①「フレームトレードFX」とは何か
②「フレームトレードFX」の特徴について
③「フレームトレードFX」の問題点について
④実績の問題点について
⑤参加条件について
⑥参加する前に必ず確認すべき点について
①「フレームトレードFX」とは何か
「フレームトレードFX」とは、
工藤総一郎氏が開発した
FXのトレードツールです。
FXのEAやノウハウ、自動売買ツールなどを
販売しているクロスリテイリング社から
発売されています。
このプロジェクトに参加すると、
・工藤式・パーフェクトフレームツール
・工藤式・売買サインシステム
・FX新理論の徹底集中講義
・工藤総一郎の厳選トレード動画(全20本)
など10のコンテンツがついています。
また、購入特典として
ツールの無期限アップグレード権や、
自動インストーラーなど
10個の特典がついています。
このプロジェクトで使用する
通貨ペアは以下の7つを推奨されています。
・ドル円・ユーロ円・ポンド円
・オージー円・ニュージー円
・カナダ円・スイスフラン円
また、15分足がメインですが
使用するローソク足の種類は
決まっていません。
5分足、15分足で、
1日に10~15回の
エントリーチャンスがあると
示されています。
ですが、
スキャルピング、デイトレ、
スイングなど関係なく
どの時間足でも
このツールを使うことが
できると示されています。
このプロジェクトの詳しい
特徴を見てみましょう。
②「フレームトレードFX」の特徴について
1)奇跡の16マスが再現率100%
フレームトレードFXに参加すると
パーフェクトフレームツールが
ついています。
このツールは、
チャートを16個のブロックに
分ける独自のインジケーターに
なります。
これが、奇跡の16マスと
いっています。
縦4マス×横4マスです。
この16個のブロックのうち、
チャートがどこの位置を通って
いるのかによって、
買いか売りかを判断すると
いうものです。
このロジックには、
・フィボナッチリトレースメント
・ダウ理論
・グランビルの法則
の、3つの理論が組み込まれて
います。
参加した初心者の人は、
この難しいロジックを理解せずとも
ツールを使い、機械的に
視覚的にトレードが出来ると
うたっています。
チャートが今、どこを
通っているのかによって
青・・・買い
赤・・・売り
グレー・・・何もしない
3パターンの判断を
視覚的にするものです。
よって、初心者が見ても
経験者が見ても、同じ結果に
たどり着くいうことで、
再現率100%と
示されています。
2)エントリーポイントが
全自動で配信される
フレームトレードFXの2つ目の特徴として
売買サインシステムツールがあげられます。
1つ目の特徴で書いた
16個のブロックを見て
色でエントリーポイントを
判断しますが、
ずっとチャートに張り付く
事なく、エントリーポイントが
来たら、メールやアラートで
知らせる自動配信ツールです。
紹介ページには、
年間3192回
1日10回以上の
エントリーチャンスを
メールやアラートで知らせます。
3)1日わずか5分のスキマ時間でOK
16個のブロックとサイン配信を
使えば、ずっとチャートに張り付く事なく
たった5分の作業時間でOKと
書かれています。
たった5分でも、
プロトレーダーも初心者も誰もが
全く同じ結果にたどり着くと
示されています。
③「フレームトレードFX」の問題点について
1)トレードサインがいつ来るか分からない
1日に約10回程のエントリーチャンスを
メールで知らせてくれるとありますが、
いつ来るかは分かりません。
もし日中にその10回のメールが
次々と届いたら、
仕事中のサラリーマンの人は
確認や、エントリーすることが
できない可能性があります。
帰宅してから、ゆっくりできる
時間にトレードしようと思っていても
その時間にサインが配信されるとは
限りません。
寝ている時、移動中、入浴中、、、など
いつそのメールが来るかが
分からないですし、せっかくのメールに
気づかない事もあります。
2)サインが来たらすぐにエントリーしなければいけない
サイン配信メールが来たとしても、
すぐにエントリーしなければ、
結果が大きく変わってきます。
リアルタイムでメールに気づき、
すぐにチャートを確認、エントリーを
しなければなりません。
ローソク足は刻々と形成されていて、
ほんの1分違うだけでも
何PIPSも動いている事もあります。
外出先でスマホだけしか持っていない
場合、エントリーは出来ますが、
16個のブロックは見る事が
出来ません。
16個のブロックはパソコンでのみ
使えるツールになっており、
スマホでは、視覚的判断が
出来ないままエントリー
することとなります。
3)選んだサインによって結果が違う
サインがメールで届き、
うまくすぐにエントリー出来たと
しても、100%利益を得られる
わけではありません。
仮に、1日に10回メールが来て、
そのうち5回エントリーしたとします。
AさんとBさん、
エントリー出来たら〇
エントリーしなかったら✖
それぞれで考えてみます。
Aさん Bさん 結果
サイン1 〇 ✖ 勝ち
サイン2 〇 ✖ 勝ち
サイン3 ✖ 〇 負け
サイン4 〇 ✖ 勝ち
サイン5 ✖ 〇 負け
サイン6 ✖ 〇 負け
サイン7 〇 ✖ 勝ち
サイン8 ✖ 〇 負け
サイン9 〇 〇 負け
サイン10 ✖ ✖ 勝ち
Aさんは10回中5回エントリー出来ました。
5回の内訳は、勝ち4回 負け1回
Bさんも10回中5回エントリー出来ましたが
5回の内訳は、勝ち0回 負け5回です。
同じサインが、送られたとしても、
選ぶサインでこんなにも大きな結果の差が
出てきます。
4)1日5分で利益が得られるわけではない
紹介ページには、
1日たった5分でOKと書かれてあります。
ですが、これは、
エントリーや決済をする作業時間を
指していて、
1日5分だけで次々と利益を得られる
とは書かれていません。
また、紹介ページにあるような
1年で4108万円
1週間で110万円
という利益金額を、
1日5分だけで
得る事が出来るとは書かれて
いませんので、勘違いしない
ようにしなければなりません。
④実績の問題点について
1)利益金額を得るまでのお金の動きが
示されていない。
フレームトレードFXの紹介ページには
27件の実績が示されています。
2019年6月1日~8月31日までの
3ヶ月間の利益金額や、
1年間の各月の利益金額が書かれてある
実績がありますが、
それぞれの利益金額を得るまでの、
お金の動き(投資内容)が
全く示されていません。
お金の動き(投資内容)とは、
下記の7点です。
1、毎回のトレードで投資した金額
2、エントリーした時の数値(レート)と
決済時の数値(レート)
3、トレードによって得た利益
4、利益額と損失額を含めたトレードに
関するすべての結果の表示
5、レバレッジの倍率
6、追加等資金の有無
7、追加等資金の金額
以上7点のデータを詳細に明示した
ものとなります。
紹介ページには、このお金の動きを
確認することが出来ません。
ですので、
これから参加する初心者の人が
本当に再現率100%で、次から次へと
安定して利益を得らえるツールで
あると断言はできません。
2)参加した初心者の人の実績が示されていない
紹介ページには、27件の実績がありますが、
これは、主催者の工藤氏の実績がほとんどです。
中には1件だけ、販売会社である
クロスリテイリング社の
新人スタッフ下川氏の実績が示されて
います。
朝の出勤時にエントリーして利確、
おやつを食べながらエントリーして利確、
帰宅しながらチャートをチェックして利確と
いかにも簡単に、片手間で次々と
利益を獲得しているかのように
示されています。
ですが、この実績は、初心者であったと
しても、公平な結果とはいえません。
販売会社の人間として、お給料をもらい
ながら、このプロジェクトを販売
しなければならない立場です。
本当に確認したいのは、
全くの他人で、全くの初心者の人が
次々に利益を出し、毎月安定して
利益を得られているという実績です。
なので、この実績だけでは
「フレームトレードFX」という
プロジェクトが、再現性の高いか
どうか、判断することは
難しいです。
⑤参加条件について
1)参加条件は198,000円です。
内訳は、
フレームトレードツールとサイン配信ツール
その他コンテンツが198,000円。
2)その他に、投資金が10万円程必要です。
この投資金は、FXトレードを始める為に
必要な金額です。
紹介ページには、
10万円からでもOKと
書かれてありますので、
最低でも10万円は必要です。
この10万円を、どんどん増やしていけて
年間何千万もの利益を得られるわけでは
ありません。
問題点のところでも指摘したように、
選んだサインでのトレード結果が負けばかりで
あったとしたら、追加で投資金が必要と
なる可能性もあります。
参加した初心者の人が、
・最初の10万円だけで、
どのような投資内容で、
どのような利益金額に至ったのか
・最初の10万円の他に
いくらの追加投資をして、
どのような投資内容、利益金額に至ったのか
それぞれ確認することが必要です。
⑥参加する前に必ず確認すべき点について
「フレームトレードFX」に参加する前に確認すべき点は
以下の4点です。
1. 参加した初心者の人の月単位・日単位の利益金額を確認する
2. 参加した初心者の人の、詳細なお金の動きを確認する
3. 初心者の人が何人参加しているのかを確認する
4. 参加した初心者の中で、毎月毎月安定した利益を得ている人の数を確認する
上記4点を確認した上で、
参加費198,000円と
投資金10万円、
合計298,000円を支払い、
このプロジェクトに参加する事が
価値のある事かどうかを
判断することが重要です。